切手・古銭・記念硬貨は売れる?額面との違いと売り方【2026年版】
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この記事でわかること
- 切手は額面の何割で売れるか
- 額面以上になる記念硬貨・ならない記念硬貨
- 売る前にやってはいけないこと
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編集部
切手は「額面より安く」、金貨は「額面よりずっと高く」売れることが多いです。まずは何がどれだけあるかを仕分けてから、売るか使うかを決めましょう。
切手は額面の何割で売れる?
未使用の切手は、多くの場合額面(切手に書かれた金額)より安く買い取られます。
| 切手の状態 | 買取の目安 |
|---|---|
| 一般的な未使用切手 | 額面合計の60〜70% |
| 記念切手(シートのまま) | 額面の70%前後の例 |
| 記念切手(バラ) | 額面の30%前後の例 |
| プレミアの付いた希少な切手 | 額面の80%を超えることも |
出典:おいくら「切手の買取価格相場」の解説と、加盟店の買取実績(記念切手シート額面7,150円分→5,005円、記念切手バラ額面13,800円分→4,140円など)。2026年10月14日に確認。
ポイント同じ記念切手でも、シートのままのほうがバラより高い傾向があります。シートは切り離さずに、そのまま査定に出しましょう。
中国切手やアルバムは要注意
古い中国切手や、まとめて整理された切手アルバムには、思わぬ値が付くことがあります。おいくらの買取実績には、中国切手のアルバムが89万円台で買い取られた例も載っています。「古い切手だから使えない」と捨てる前に、一度査定に出してください。
売るより使ったほうが得なことも
ふつうの未使用切手は、売ると額面の6〜7割程度です。手紙や荷物を出す機会が多いなら、郵便に使ったほうが額面どおりの価値になります。量が多くて使い切れない分だけ売る、という考え方もあります。
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記念硬貨は額面以上になる?
記念硬貨は、素材と発行枚数で値段が大きく変わります。金貨は金の値段(地金価格)にプレミアが上乗せされるため、額面を大きく超えることがあります。一方、ふだんの硬貨と同じ素材の記念硬貨は、額面どおりのことがほとんどです。
| 記念硬貨の例 | 買取相場の例 |
|---|---|
| 天皇陛下御即位記念 10万円金貨 | 〜58万円前後 |
| 長野五輪冬季大会記念 1万円金貨 | 〜30万円前後 |
| 地方自治法施行60周年記念 1000円銀貨 | 〜5,000円前後 |
| 1964年東京オリンピック記念 1000円銀貨 | 〜1,000円前後 |
| 2020年の500円・100円記念硬貨 | 額面どおり |
出典:おいくら「記念硬貨の買取で後悔しない!金貨・銀貨の価値を最大化する専門業者9選と相場ガイド」(2026年8月更新、記事執筆時点の目安)。金貨・銀貨は金や銀の相場で上下します。
注意額面どおりの記念硬貨は、売っても額面以上にはなりません。銀行で通常のお金と同じように使えます。手数料がかかる業者に出すと、かえって損をすることがあります。
古銭・旧紙幣
江戸時代の古銭や、今は使われていない旧紙幣は、種類・発行年・状態によって価値がまったく違います。同じ種類でも、記番号(お札の番号)や保存状態で差が出るため、一覧表で判断するのは難しいジャンルです。数が多い場合は、専門業者にまとめて見てもらうのが確実です。
売る前にやってはいけないこと
- 硬貨を磨かない:細かい傷がついて、価値が大きく下がることがあります
- ミントセット・プルーフセットを開けない:未開封のまま査定に出します
- ケース・外箱・鑑定書を捨てない:付属品がそろっているほうが評価されます
- 切手のシートを切り離さない:バラにするとシートより安くなりがちです
損しない売り方 4ステップ
STEP1
仕分ける切手(シート・バラ・使用済み)、記念硬貨(金貨・銀貨・その他)、古銭・旧紙幣に分けます。
STEP2
額面どおりのものは使うふつうの記念硬貨は銀行で使えます。使い道のある切手は郵便に使います。
STEP3
2〜3社に査定を依頼する手数料の有無を確認し、複数社の金額を比べます。本人確認書類も用意しておきます。
STEP4
その場で決めない「今決めないと下がる」と言われても、納得してから売りましょう。
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よくある質問
Q使用済みの切手も売れますか?
A一般的な使用済み切手は、ほとんど値段が付きません。ただし古い時代のものや外国切手などは例外もあるので、まとめて査定に出すと確実です。
Q昔の50円切手や80円切手は今でも使えますか?
A使えます。料金に足りない分は、切手を追加して貼れば郵便に使えます。
Q記念硬貨は銀行でお金に換えられますか?
A額面のお金として使えます。金貨のように額面以上の価値があるものは、銀行ではなく買取業者に出したほうが高くなります。
Q少ない量でも査定してもらえますか?
A業者によって対応が違います。着物や骨董など、ほかの品と一緒に出張査定を頼むと、まとめて見てもらえます。
まとめ
切手は額面の6〜7割が目安で、シートのままが有利です。記念硬貨は金貨・銀貨なら額面以上、ふつうの素材なら額面どおりです。額面どおりのものは使い、価値がありそうなものだけを、磨かず開けずに2〜3社で査定してもらいましょう。
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